さくらVPS 2日目

linuxこれだけ覚えれば幸せになれるコマンド

半角スペースは␣で表現しております。
なんか･･･学校で習ったのが染み付いている･･･open boxだったか？

コマンド	内容
su␣-␣	ユーザを変更できます。これだとrootへ因みにsu - userだとuserにかわります。
cp␣コピー元␣コピー先	ファイル・ディレクトリーをコピーします。
mv␣元␣先	移動・ファイル名の変更等ができます。
rm␣オプション␣対象	削除します。-rを着けるとディレクトリ毎削除できます。
ls␣オプション	ファイルやディレクトリの情報を表示します。-aを着けると全部表示されます。
shutdown␣オプション	直ぐ再起動：shutdown␣-r␣now

viこれだけ覚えとけば幸せになるコマンド

内容	詳細
コマンドモードへ	「Esc」
入力・編集モードへ	「i」
上書き保存	「:wq」強制は「:wq!」
保存しないで保存	「:q」同じく強制は!をつける
検索	コマンドモードで「/検索する文字」
一行コピー	対象の行へカーソールを設定してから、コマンドモードに移行して「yy」
貼り付け	コマンドモードで「p」を押すとべたっとくっ付きます。

viのコマンドについては、自宅サーバでやってみよう様にて詳しく掲載されております。
検索エンジンで「linux vi コマンド一覧」で検索すると幸せになれます。

日本語化してみよう

本日からはハショッテ書きます。
- 正直メンドクサクナッテシマイマシタ･･･２日目なのにな...orz

あまり利点は無いんですが･･･一応日本語表示できますぞ！

取り合えずサーバへユーザで接続し

↓

次に「su -」と入力してパスワードを入力しrootに成ります。

編集するファイルを念のためコピーします。
- 「cp /etc/sysconfig/i18n /etc/sysconfig/i18n_old」
viでファイルを開きます。
- 「vi /etc/sysconfig/i18n」

↓

LANG="C"となってる所を「"ja_JP.UTF-8"」へ変更

「変更前」

「変更後」

一度ログアウトしてから再度接続すると以下の様に日本語で表示されます。
↓

もし文字が化けてたら、接続クライアントの文字を確認しましょう。
- 「設定」⇒「端末」の文字コードがUTF-8になってるか確認してみましょう。

「設定」⇒「設定の保存」をすれば次回からその設定で接続できます。

iptablesを設定

iptablesが入ってる事を確認します

yum list installed | grep iptables

↓

iptablesの設定を確認します

iptables -L

↓

何も設定がはいっていないので、新規に設定ファイルを書き込む

vi /etc/sysconfig/iptables

*filter
:INPUT   ACCEPT [0:0]
:FORWARD ACCEPT [0:0]
:OUTPUT  ACCEPT [0:0]
:RH-Firewall-1-INPUT - [0:0]

#ユーザー定義チェインへ
-A INPUT -j RH-Firewall-1-INPUT
-A FORWARD -j RH-Firewall-1-INPUT

#ローカルループバック
-A RH-Firewall-1-INPUT -i lo -j ACCEPT

#以前に接続されたパケットを通す
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT

#通信エラー+パケットが改ざんチェック
-A RH-Firewall-1-INPUT -p icmp --icmp-type any -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p 50 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p 51 -j ACCEPT

#sshポート
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 10022 -j ACCEPT

#残りを廃棄
-A RH-Firewall-1-INPUT -j REJECT --reject-with icmp-host-prohibited

COMMIT