外部記憶装置

VPN関係

IPSec
パススルー:
Internet プロトコル セキュリティ (IPSec)はIP通信において安全なパケット交換を実現するために使用されるプロトコルです。 IPSec パススルーを使用する場合は、有効を選択してください。

PPTP
パススルー:
PPTP( Point-to-Point Tunneling Protocol)は、Windows NT 4.0 や 2000 server に実装されている VPN接続を行なうプロトコルです。 PPTP パススルーを使用する場合は、有効を選択してください。

L2TP
パススルー:
Layering 2 Tunneling プロトコル (L2TP)は PPTPにネットワーク層の暗号化技術を組み合わせて、パケット全体を暗号化したプロトコルです。 L2TP パススルーを使用する場合は、有効を選択してください。

VPN トンネル
エンドポイント間でVPN接続を行なうことができます。そのためその間を流れるデータは保護されています。
トンネルを作成するには、 「トンネルの選択」の一覧から、未使用の設定を選択して、「有効」をクリックし、トンネル名の欄に名称を入力してください。設定の詳細はヘルプを参照してください。

ローカル
セキュアグループとリモート
セキュアグループ:

ローカル セキュア グループ には、トンネルを通過して対向側にアクセスできるそれぞれの ローカル ネットワーク 内のコンピュータを指定します。IP アドレスと サブネットマスクを、各項目に入力してください。

リモートセキリティゲートウェイ:
リモートセキリティゲートウェイ は、もう一台のWRV54G-JPなど対向側にある VPN 装置です。 対向側のVPN装置を IP アドレスで、指定してください。 IP アドレスが正しく入力されないと、トンネルを作成する事ができません。 自局側のWRV54G-JPの IP アドレスでなく、対向側 VPN装置の IP アドレスであることに注意してください。

暗号化:
暗号化を使用すれば、トンネル内の通信はより安全になります。WRV54G-JPは 2 種類の暗号化(DES および 3DES)をサポートしています。暗号化を選択した場合、対向先のVPN装置も同じ暗号化を使用する設定にしてください。

認証:
認証を行なうことにより、安全度はさらに高くなります。認証方式としては、 MD5 と SHA の 2 方式をサポートしています。認証を選択した場合、対向先のVPN装置も同じ認証を使用するように設定してください。

キー 管理方式:
自動 (IKE) を選択して、事前共有キー欄に文字列を入力してください。 PFS (Perfect Forward Secrecy) を有効にすると、初期のキー交換を確実にし、IKE プロポーザルが安全になります。事前共有キーには 24 文字の半角英数字を入力できますが、一部の記号など使用できない文字もあります。キーライフタイムに指定した時間が過ぎると、キーは有効期間切れとなり、無効になります。

ステータス:
「VPN 詳細設定」 ボタンをクリックすると、VPNトンネルに関する詳細設定を行う画面が表示されます。
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